採用・育成方針

採用方針

自分たちの道を追求するうえで必要となる多様な人材を
新卒・第2新卒・経験者の枠にとらわれず採用していきます。

KYOWA HISTORY

協和工業のポジションシフト:新しいステージへの移行が進む今、多様な人材が必要です。

協和工業は、1961年の創業以来、下請け型なんでも企業から、技術提案型企業、ハイテン技術提案企業とポジションを変えてきました。そして今、地球環境問題を背景にカーボンニュートラルが必須の時代に先立ち、超ハイテン冷間プレスのリーディングカンパニーとして新たなポジションを確立しようとしています。

会社は成長段階に応じて必要な人材が異なります。次の時代に向けてワンランク上のステージへと移行を図る現在は、攻めと守りの両面で多様な人材が必要です。

たとえば、磨き上げた技術力を客先のニーズに合わせて高度化、カスタマイズするために、設計や営業、製造の各分野で経験豊富な専門家が必要です。

他方、当社のビジョンと働き方に共感し、次の時代の成長をともに作り上げる意欲と潜在能力をもつ人材も必要としています。将来起こりうる環境の変化を視野に入れて、当社の既存の強みを活かしながら、協和工業の次のステージを構想し、当事者として実現していく人材です。

別の観点から見ると、会社を構成する各部門には果たすべき機能があり、そこで働く人材にも、さまざまな役割があります。リーダーも必要です。リーダーの指示の下で正確に仕事をこなす人も必要です。その仕事の進捗を第三者の立場から確認する人も必要です。

つまり、協和工業が自分たちの道を追求し続けるためには、多様な人材、多様な個性、多様な役割が必要なのです。そして、その多様な人材の力が一つになって会社が発展し、社員の暮らしが豊かになります。

このような考えのもと協和工業では、新卒、第2新卒、経験者といった枠にとらわれず、現在と将来の会社の発展を担っていただける人を採用していく方針です。仕事も自分の人生の一部と考え、楽しんで取り組める方、お待ちしています。

人材育成方針

誰もが活躍でき、成長を実感できる職場づくりを
「マルチスキル型人材育成」が支えています。

協和工業の人材育成には独特の方式があります。それは一人ひとりの活躍の場を広げる「マルチスキル型人材育成」。メインの業務を持ちながらも、全社プロジェクトで必要とされる別の業務を2つ目、3つ目の仕事として割り振られる人もいれば、一つの専門分野を徹底的に突き詰める人もいる。つまり、個々の社員の個性が活きるように、適切なポジションがとれるようにしているのです。

結果として、協和工業は、誰もが補欠や二番手になることなく、自分の活躍の場を持てる「全員レギュラー」体制。個々の社員ががっちりと得意分野を分担し合って、会社のゴールを追求しています。
人材育成方針

誰ひとり取り残されないスクラムトライの精神から
学園祭のような熱量が生まれてきます。

ところで、なぜ協和工業はこのような人材育成方式を採用しているのでしょうか。
その理由は、当社のクレドでもある「スクラムトライ」と密接に関係しています。

「スクラムトライ」とは、どんな難しい課題に対しても、全員が力を持ち寄り、一致団結して取り組む仕事のやり方。 このやり方ができるのは、当社の社員それぞれが会社の共通ゴールを理解し、実践しているから、そしてお互いの強みや弱みをよく知っているからです。

だから、同僚や部下の弱いところは、できる人がカバーしようとする。逆にその人の弱いところは、他の同僚や上司・部下にカバーしてもらう。結果として、だれ一人取り残されることなく全員が力を出して「スクラムトライ」していることになります。

こうした人材育成の顕著な成果として、一人ひとりの社員に活躍の場があること、社内のコミュケーションがスムーズであることが挙げられます。そして、仕事のなかに学園祭のような熱量の高さが生まれてきます。

「スクラムトライ」についてはこちらのページでさらに詳しく説明しています。ぜひご覧ください。

ご覧のブラウザでは当ウェブサイトを適切に表示できない可能性があります。恐れ入りますが、最新のGoogle Chromeでご覧ください。

Google Chromeからご覧になる場合には、ここをクリックしてください。